website→
http://www.spacemoth.org online shop→ http://spacemoth.shop-pro.jp/ twitter→ http://www.twitter.com/spacemoth_zoe 店主の日記・お知らせ→ http://spacemoth.exblog.jp/ おすすめ・新入荷アイテムブログ→ http://spm-fz.spacemoth.shop-pro.jp/ Facebook page→ https://www.facebook.com/spacemothfripierzoe spacemoth (スペイスモス) 神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング1F 078-392-5020 fripier ZOETROPE (フリピエ・ゾエトロープ) 神戸市中央区下山手通3-11-16 ケンスビル3F 078-391-6288 Daphnis et le cocon (ダフニス・エ・ル・ココン) 神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング4F ・・・ 左側奥の黒い扉の部屋 - Daphnis 左側手前の白い扉の部屋 - le cocon du satellite ・・・ 週末を中心にどちらかの部屋が不定期オープン カテゴリ
以前の記事
2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2012年 10月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 03月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1 2013年 04月 27日
こんにちは。
明日4/28 は、旧グッゲンハイム邸にて「えいがのみかた #11 月夜のシネマトーク」。 石井岳龍(ex.聰互)監督が選んだ1920年代のフィルムの上映と、 「アヴァンギャルド」をテーマにしたトーク、というなんとも素敵な催しに 森本アリさんと聴き手として参加させていただきます。 詳しくはこちらで紹介しています →△△△ 神戸アートビレッジセンター → ○○○ = = = = = そんなわけで、"ZOETROPE"という 映画にまつわる言葉を名前に冠した フリピエ・ゾエトロープより、1920~40年代の映画に出てくる女性たちを イメージしたお洋服たちをご紹介します。 今回の上映作品、マン・レイの「ひとで」、「エマク・バキア」、「理性への回帰」 にも出演しているキキ・ド・モンパルナス。 ![]() 数多くの芸術家のミューズとしてモデルを務めたキキは、 ナイトクラブの歌手・踊り子でもありました。 ぱつんと切り揃えたボブヘアにフリンジ・ドレスでジャズを踊る 1920年代フラッパーガールの先駆け的存在? エレガントで奔放な、新しい時代の自由な女性の香りがしますね。 ![]() こちらはフラッパー・スタイルの黒いフリンジ・トップス。 動きにあわせてサラサラと揺れるフリンジが魅惑的です。 コンパクトなミニスカートやパニエ入りのチュチュをあわせてショーガール風に、 ワイドパンツを合わせてマニッシュに、とさまざまな雰囲気が楽しめそうです。 ![]() ベビーピンクのビーズとスパンコールの縫い取りが可憐で華やかなトップス。 裾に揺れるビーズのフリンジが 淡い夢のように美しい1枚です。 ジャン・ルノワールの短編 "チャールストン" (この映画はちょっとワイルドにぶっ飛んでいますが!) などにも見られるように、当時のフランスも黄金のジャズエイジ、 踊り子やダンスをモチーフにした映画が数多くあります。 そして同時代の映画女優 ルルこと ルイーズ・ブルックス。 ![]() 出演作品は少ないですが1928年のドイツ映画 "パンドラの匣" のルル役で 映画史におけるファム・ファタルとして今も圧倒的な存在感を放っています。 ![]() モノクロフィルムの中のルル、ミステリアスな妖しさと無垢な少女の面影が 交互にゆらめくようで本当に美しいです。 ![]() そんなルルが着ていそうな、ドイツの古いブラックドレス。 肩の部分がクリスタルガラスのクロス・ストラップになっています。 ![]() ドルマンスリーブの裾をリボンで結ぶタイプのブラックドレス。 ロングパールのネックレスを合わせて20年代風に。 黒のシンプルなドレスは、コーディネイトでいろいろな表情が楽しめます。 ![]() 1940年代のアヴァンギャルド・フィルムの女性といえば、"午後の網目"、 "Ritual in Transfigured Time" 、"A Study in Choreography for Camera" など 無意識やダンスをモチーフにした夢幻的な作品で知られるマヤ・デレンがいます。 本人自身とても美しく、監督、脚本、主演をこなす自由で創造的な女性。 ![]() そんな彼女のイメージにぴったりな、ドイツのロング・ワンピース。 細かなシボの入ったクレープ地で、たっぷりとしたドレープが 柔らかく身体のラインを包み込む女性的なシルエットです。 ウエストにゴムが入っているのでブラウジングして着丈を調節できます。 ![]() 落ち着いた色の組み合わせですが、ヨーロッパのプリント地は 着るとぱっと鮮やかに引き立って素敵ですよ。 ![]() 色鮮やかなアイテムもご紹介。 モノトーンのストライプに鮮やかな赤のフラワープリントがドラマチックな フランスのサンドレスは、コンパクトなスタイル良く見えるシルエットです。 手編みの透かしレースが清楚なヴィンテージトップスを重ねて軽やかに。 マスタードイエローがきれいなリネン・ドレスは 40年代のエンパイア風シルエットがとても美しい1枚です。 ![]() 最後に繊細な総レースが美しいブラックドレス。 ヴィンテージレースのつけ襟を重ねて、ほんのり甘いモノトーンのコーディネイトです。 ![]() ![]() "アルファヴィル"、"女と男のいる舗道" など、ゴダール映画のアンナ・カリーナも モノクロフィルムのファムファタルの系譜に連なります。 なんだか、好きなジャンルについて書きはじめると熱くなってしまい、 ずいぶん長いブログになってしまいました…! つづきはまた少しずつ。。 ![]() GW期間中は、スペイスモス12周年の感謝もこめて、ウェブを見てくださった方は ヴィンテージ・古着アイテムが10%オフとなります。 (spacemoth / fripier ZOETROPE 両店舗) 最後までお読みくださり、ありがとうございました。 みなさまのお越しをお待ちしております。 = = = = = ▲
by spacemoth
| 2013-04-27 17:35
| 映画・音楽・本のことなど
2013年 04月 15日
こんにちは。
今日も映画にまつわるお知らせです。 毎回さまざまな切り口で映画の楽しみ方を提案されている 神戸アートビレッジセンターさん主催のイベント「えいがのみかた」。 ![]() = = = = = = = = = = えいがのみかた#11 「月夜のシネマトーク」 映画をいろんな角度から見てみるイベントシリーズ“えいがのみかた”。 今回は、神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸で、映画監督の石井岳龍さんによるトークイベントを開催します! テーマは“アヴァンギャルド”。 石井監督をはじめ、映画が大好きな3人に、映画の魅力を大いに語っていただきます。また、資料として神戸芸術工科大学協力のもと、16mm フィルムの参考上映も行います。情緒あふれる洋館で、春のさわやかな月夜にノスタルジックなひとときをお楽しみください。 トークゲスト: 石井 岳龍 国内外で高い評価を受ける映画監督。8mm映画デビュー作『高校大パニック』を撮り、熱狂的な支持層を得る。代表作は『爆裂都市』『逆噴射家族』など。2013年7月より最新作『シャニダールの花』が全国公開予定。 聞き手: 豊田 香純 神戸・栄町にある、ヨーロッパやアメリカの古着、アクセサリーや雑貨を中心に、音楽・映画関係のグッズや書籍などを集めたお店spacemoth、fripier ZOETROPEのオーナー。(http://www.spacemoth.org/) 森本 アリ 神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。また、音楽家として「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「音遊びの会」やソロで活動。 ○参考上映○ 資料として、ポータブル映写機による16mmフィルム映画の参考上映を予定しています。フィルムならではのアナログ感をお楽しみください。 上映予定作品(すべて字幕なし、サイレント映画) ・「幕間」1924 /19mins. 監督:ルネ・クレール 出演:エリック・サティ/マン・レイ/マルセル・デュシャン ・「アネミック・シネマ」1926/ 5mins. 監督:マルセル・デュシャン ・「理性への回帰」1923/ 2mins.33sec. 「エマクバキア」1926/ 16mins. 「ひとで」1928/ 16mins. 監督:マン・レイ 出演:キキ ※ オリジナルのプリント状態によって見づらいところがございます。 ※ 思わぬトラブルのため、上映はやむなく中止せざるを得ない可能性もある旨、あらかじめご了承ください。 日時:2013年4月28日 (日) open 18:30 start 19:00 会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分) 〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17 料金:1,500円(要予約 / 定員60名) 主催:神戸アートビレッジセンター 共催:塩屋音楽会 協力:神戸芸術工科大学 / 神戸映画資料館 フード:ピリカ食堂 予約・問い合わせ:神戸アートビレッジセンター Tel : 078-512-5500 E-mail : eiga-no-mikata★kavccinema.jp(★を@に替えてください) ※要予約 ご参加ご希望の方は、氏名、連絡先、参加希望人数をお電話またはメールにてご明記の上、ご予約ください。こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。 = = = = = = = = = = vol.11となる今回、私も参加させていただくことになりました。 上映作品はフランス20年代の、綺羅星のようなアヴァンギャルド・フィルムがずらり。 なんとも光栄で、とても楽しみです。 みなさまぜひお越しくださいませ! ![]() 詳しくはこちらにて→ http://kavccinema.jp/event/1457 ○ ○ ○ ○ ○ ▲
by spacemoth
| 2013-04-15 15:06
| 映画・音楽・本のことなど
2013年 04月 04日
こんにちは。
今日は映画のご紹介です。 映画にとどまらず、コンテンポラリー・アートや小説など、多方面の創作で活躍中の Miranda July (ミランダ・ジュライ) の新作 "the Future". ![]() 安らぎを求めたり、何かを変えようともがいたり、大事なものを失ったり… それぞれの切ない感情が、 Beach House の音楽と主人公ソフィーのダンスにしっくり溶け合って、じんわり余韻の残る映画でした。 ![]() 神戸では4月6日から元町映画館にて上映がはじまります。 それに合わせて、スペイスモス と フリピエ・ゾエトロープ にてコラボレイト・フェアを開催することになりました。 spacemoth / fripier ZOETROPE 両店舗では、キャンドル作家のIRISさんによる "the Future" オリジナル・キャンドルを中心に、映画をイメージしたお洋服や小物たち、 ミランダ・ジュライのパートナーでもあるマイク・ミルズのブランド"Humans" のアイテム などを集めてみました。 ![]() 元町映画館さんから歩いてすぐの場所ですので、映画の余韻に浸りつつ、 お楽しみいただければ幸いです。 Beach House - 'Master of None' フェアの様子はスタッフおすすめブログの方でも紹介しています →☆ ○ ○ ○ Miranda July (ミランダ・ジュライ) 映画では、脚本、監督、主演を担当した最初の長編映画 『君とボクの虹色の世界』 が サンダンス映画祭審査員特別賞、カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を含む 4部門を受賞。 コンテンポラリー・アーティストとしては、ビデオ作品、パフォーマンスなどが ニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館、ホイットニー・ビエンナーレで紹介され、 作家としては、短編小説集「いちばんここに似合う人」(新潮社刊)が、 フランク・オコナー国際短編賞を受賞し、20カ国で出版、 次作の「It Chooses You」が新潮社より邦訳(岸本佐知子訳)発行予定である。 私生活では『人生はビギナーズ』(2010年)の監督でマルチ・アーティストの マイク・ミルズとカップルで、2012年に一児を出産したばかり。 ○ ○ ○ 公式ウェブサイト→ http://www.the-future-film.com/ フェアの詳細は元町映画館ブログにて→ http://motoei.blog.fc2.com/blog-entry-285.html = = = ▲
by spacemoth
| 2013-04-04 17:44
| 映画・音楽・本のことなど
1 |
ファン申請 |
||