私ごとですが、昨年秋からお店の近くに部屋を借りました。
これまでお店に来るのにずいぶん時間がかかっていたので、
心身ともにほんとうに快適!
このあいだのお休みは、朝食にキャベツとアボガドとバジルソーセージ、
青葉と大根とkiri …と好きなものを全部はさんだサンドイッチ、
もりもりすぎるけど美味しく幸せ-
その日はヨーロッパからの新着がもりもり届いて、
クリーニングとアイロンがけの1日になる予定だったのですが
映画の旅でひさびさ関西に来ていたdjアーノルド坊やさんに触発されて、
夕方から急きょ映画の日に変更。
せっかくのお休みなので2本立てにしようかな~ と思いましたが、
1本で力尽きてしまいそうなので、新開地のKAVCでレイトショーにしました。
ドストエフスキーの初期の小品を、70年代パリのポンヌフに舞台を移し替えた
ロベール・ブレッソンの『白夜』。
ブレッソンといえば "バルタザールどこへいく"、"ブローニュの森の貴婦人たち"、"スリ"
などフランス映画史に残る名作を遺した巨匠ですが、
この "白夜" は本国フランスでも上映されることが稀な幻の1作だったのだそう。
ストーリーや映像はもちろんのこと、音楽の使われ方も印象的でした。
観終わって、新開地の夜がパリの街に思えるくらいの魔法にかかりましたです~。
公式HP→
http://www.byakuya2012.com/#id77
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